ＳＤスキット

ハレタカさんのスキットに私の中の何かが目覚めたので、ＳＤ企画のスキット書いた！
履修と銀茄子です。

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『機嫌直して』
 

ﾘｰ「シュウさんってメロンパン好きなんですか？」

ｼｭｳ「何故？」

ﾘｰ「いや、さっきメロンパンがどうのっておっしゃっていたので」

ｼｭｳ「好きだがそんなもので私の機嫌は直るまい」

ﾘｰ「そうですか、残念です。ではこの買ってきたヤツは俺が食べる事にします」

　ガシッ

ｼｭｳ「待て、わざわざ買いに行ったその労力を評価して、仕方ないから私が食べてあげよう。仕方ないから」

ﾘｰ「…はい」（苦笑）

 

ｼｭｳ「………」（食べながらリーの弁当を凝視）

ﾘｰ「………」

ｼｭｳ「………」

ﾘｰ「…ウインナー要ります？」

ｼｭｳ「要る」（コクリ）

ﾘｰ「どうぞ」

ｼｭｳ「ありがとう。勘弁してあげる」

ﾘｰ「ありがとうございます」（苦笑）

ｼｭｳ「…敬語やめればいいのに」（ポソリ）

ﾘｰ「え？」（聞こえないフリ）

ｼｭｳ「何でもない」

 

 

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『声真似』

ﾅｽｸ「銀ちゃん！」

銀「わ！ナスク殿、どうしたでありますか？」

ﾅｽｸ「銀牙殿が口調を真似るのが上手いと聞いたであります」（ｷﾘﾘｯ）

銀「！だけどあたしは声までは真似出来ないよ！ナスク凄い！口調だけじゃなくて声まであたしそっくりなんだけど!?」

ﾅｽｸ「みんな驚くであります。似ていますか？」

銀「似てる似てるー！ねえねえ他の声は!?」

ﾅｽｸ「出来るでありますよ、例えば…」

ﾘｰ「そこ、何をしている」

二人「？」

ﾘｰ「周囲が混乱するからやめてくれ」

ﾅｽｸ「えー」

銀「自分は声までは変わらないでありますよ？」

ﾘｰ「それはそれで色々と違和感あるから」

ﾅｽｸ「リフィス、君は真面目過ぎるぞ。真面目なのは結構な事だがもう少し遊び心というものをだな…」

銀「そうだな、俺もナスクに同感だ。君はもっと肩の力を抜くべきだと思う」

ﾘｰ「やめろ！；；」

 

 

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楽しかった（満足気）

ナスクの声真似特技は、四コマのみのネタであって特に本編でどうこうって訳ではない。

訳ではないが何か思いついたから書いた。